なにもしてませんええ

どうも。
浮月です。

・連休でもぶらぶら
やっと穏やかな気候になってきたと言うか、随分外に出るのも楽な気候なので少し自転車でぶらりとかしてました。
ちなみに連休はほとんど外に出ていません(ぉ

実家に帰ったりぼちぼち過ごしていたり。
KITTEに行って一周年かーと思った後、スノハレ広場に必ず行ってしまう欲望に打ち勝てなかったり。
なんだかんだで東京駅周辺は面白いです。いいなぁ、というお店があったり、まぁ近くに銀座があるからなのでしょうが、いかにも高そうなお店もあったりするのですが……。
こういうところに気軽というか、知っていたりすると違うんだろうなぁ、と思ったり思わなかったり。

しかしながら今日自転車でぶらりと寄った扇町駅の、更に先にある扇町緑地というところが非常に戸惑いながら妙に惹かれるものがありました。
工場密集地の中の、廃墟、荒地と化した緑地だったのですが、日曜ということもあり工場もあまり稼動していなく人気も無く、夕方という時間の妙もあり異次元の入り口というか、秘密の場所のような不思議な印象。
こういうところがとても好きです。奥深くの秘密の場所、的な。あんまりないですからね。
まぁその緑地も入らなかったんですが。なんか入るとやばそうなのと、猫が俺の居場所だといってるような目で自分をにらんでいたので(被害妄想

うーん。工業地帯に堂々とある公園というよりも、本当にひっそりとある緑地。とてもいいものを見ました。

・今回の捕捉
HEAVENWARDさんにアイマス雪穂が!

Lunar-Styleさんにアイカツのいちごとあおいが!

知らぬ間になんかある

どうも。
浮月です。

相変わらず喉が痛いです。
おとなしくしてろってことでしょうか……

BMSを少しでも快適にやろうと思ってスツールを買おうと思ったのですが、安さを考えるといっそのこと折りたたみの椅子でもいいかな…と思って買ったら高さが高すぎたorz
いえまぁ、収納できるスツールは若干低いかなぁ、と思ったのでいっそのことと思ったのですがダメでした。
というわけで近日中に返品で収納できるボックススツールを購入する必要に。
そうだよね。高さは座布団とかそういうのであげられるものね。。。

しかし増税前だからかやたらと人が多かった印象。
それに新生活スタート的なやつで更に多かったのかもしれません。
本当は引っ越す前にある程度こういうおしゃんてぃー(死語)なインテリアをしたかったなぁ、と思いながらそういう洒落っ気0の部屋になったのはなんと言うか遺憾と言いますかええ。
……もうちょっとがんばってみるのもいいのかなぁ、なんて思ったりするのですが。

その前にやることやれよって話ですね。はい。

・なんか色々と
ツイッターのフォロワーさんだったり知人だったりむやみやたらに結婚しましたと言う話を聞いたり。
なんだろう。3月ってそういう時期だったっけ?

いえまぁ、なんというか、皆さんおめでとうございます。

・ふつうのラジオ
最近ラジオをまた良く聞くようになりました。
いえ、以前からも聞いてはいたのですが、もう少し聞く放送が増えたと言うか。
いた黒やのぞえりラジオもそうなのですが、ここ最近のお気に入りはROCKETMAN SHOWでしょうか。
オンタイムでFMなんてまぁ聞かない人間なのですが(おそらく最後にオンタイムでちゃんとFMを聞いたのは調布FMでやってたゆっきゅんのラジオ。その前がSAFETY SHOESのラジオ)、面白いです。

・やせよう
そろそろあったかくなってきたのでがんばって痩せないといけない気がします。
tocoreさんのうーにゃにゃTシャツを買ったので、それをゆったりと着れる程度にはなりたいですが
問題は78キロという今見ると死へと直行過ぎる体重をどう減らすかが問題ですが。。。(汗

・今回の捕捉
くげみていさんにニセコイの桐崎千棘

HEAVENWARDさんにミク

やおはんさんにオリジナル娘の澪

Lunar-Styleさんにまどマギマンガ

はぐれ餅さんにスマプリのなお

そこにはいつも君がいた

どうも。
浮月です。

なんだか風邪をひいたような気がします。
ここ最近喉が痛い。
まぁ目が痒いのは思いたくも無いアレなんだろうなぁというのはあるのですが。
いい加減観念して病院にいくべきか。
それでなくても普通に喉の怪しさは風邪と思われそうなので、それで行った方がいいんですが。
風邪を引くときはいつも三連休という変なジンクス?みたいなのはやめて欲しいです。。。

・『僕が七不思議になったわけ』
よしづきくみち先生が絵を描かれている『僕が七不思議になったわけ (AA)』を買ってつい水曜日に読了しました。
今年になって初めて(以前はある程度読んでたつもりなのですが全く読まなくなりましたねしかし…)読んだと思うのですが、非常に読みやすく面白かったのでさくさく読むことが出来ました。
メディアワークス文庫なので挿絵などは無いのですが、十分楽しむことが出来ましたし、よしづき先生の表紙だけでも十分この小説と合っているな、と感じるものをもっています。

内容としては一番の部分が自分が読んだことのある小説の部分と若干重なるものがあったので、もう少し何とかならなかったかな、と思わなくもないのですが、話の流れからもこうするのが一番いいんだよなぁ、というのとこの設定が最後の味わいというか、余韻をしっかりと出しているので最終的にこれでよし、と感じました。
帯で騙される云々ありましたが、本当に騙されました。これは二回読んだほうがきっといいと思います。
そしてなんと言っても最後の余韻がたまりません。僕は好きな余韻です。
道中の気持ちがあふれる部分もいいのですが、それを通った最後のエピローグの味わい、これが特に良いです。
この部分をよしづき先生に是非描いていただけたらと思うのですがねぇ…。

今年一番最初に読んだものとしてはとても良かったと思います。
今後も読みたいのですが、いやはや…。
まずは通勤の電車で寝るのをやめるのから始めた方がいいのですが。ううむ。

・作業
色々と伊鈴アルバムについて考えているのですが、これといって引っかかるものがなかったり。
こうなったら曲を作るよりも前に小説みたいなものを書いた方がいいのかなぁ、と考えてしまうのですが。
半ばオリジナルみたいなもんだしねー。っていうとトリコロファンから殺されそうな感じですが。

まぁ、いるかもわかんないしさぁ(酷

・ラジオ
やりたいです。
なんとなーく。最初は30分くらい?
来週辺りに何かいえたらなーと。
どうなるかはわかりませんが。

・今回の補足
Lunar-Styleさんに伊鈴が!
とてもかわいい。
例の「話は聞かせてもらった」伊鈴をツイッターのアイコンにしましたが怒られたらやめよう。。。

0/0さんに伺かのピットが!
冬コミではお世話になりました……

はぐれ餅さんに艦これ合同誌サンプルが!
合同誌詳細はやおはんさん参照で。

しばらくはさよなら観覧車

どうも。
浮月です。

1ヶ月更新してなかったので大変反省しなければなりません。。。
そう考えると以前毎日更新してたのはほんとどうかしてたんじゃないか? という感じですが…。

さて、今は神奈川に住んでいたりするのですが、自分の地元でおなじみ蒲田にある東急プラザの屋上に遊園地があったりします。
プラザランドという屋上遊園地なのですが、観覧車があったりするので地味に有名ではあったりします。
映画だと『やわらかい生活』の冒頭に出てきたりするのですが(問題はこの映画が原作である『イッツ・オンリー・トーク』を読んだ後だと、読んでても最後なんだこりゃ?ってなる映画なこと)、その他だともやさまの蒲田の回にも出てきましたし、かずといずみ先生の『蒲田魔女』にも出てきたりしましたね。
その遊園地が今日東急プラザのリニューアルに合わせて閉園することに。

以前からその話は知っていたので一度乗りに行ったりもしたのですが、今回は最終日ということでまぁもう一度ということで行ったり。
最終週は観覧車が無料で乗れる(本来は200円)からか、そして最後の土日であり最終日だからか物凄い並んでいたり。
閉園すると言っても観覧車はどうやら残るらしいのですが、もしもこんな風にたくさんの人がいたのならばもう少し何とかなったのかなと思ったり思わなかったり。
寒くて雨も降っていたのですが、それでも満員で動く観覧車はどことなく幸せなように見えもしましたが。
ほとんどお客さんが乗ってるところなかったしね。

さて、秋ごろにリニューアルという話がありますが、一体どういう形で復活するのか気になるところです。
あ、最終日はさすがに乗りませんでした。2時間くらい待つようでしたし。

・今回の補足
Lunar-Styleさんにナナ・アレックスやにわちゃん、伊鈴が
久方ぶりの補足です。
そう! 伊鈴のDEBANは僕らが作ればいいんだよ!!!!

というわけでぼちぼち夏に向けて作れたら良いなぁ、と思ってるCDを作る準備をしています(お
具体的にはパソコンを新しくしたりしました。
新しいパソコン。快適です。色々と楽です。もっと楽さはこれから分かると信じたいです。

後、パソコンを新しくして、パソコン周りも色々と増やしたりしたので久しぶりにラジオが出来るかもしれません。
ただテスト放送もしてないですし、どれだけうまく行けるのかは未知数です。
まぁ、適度にやっていきたいと思いますが……。

今後はぼちぼち他のも広げられるようがんばりたい所存。

いやげ物展

どうも。
浮月です。

更新しないとすぐサボってしまいますね…

創作活動の方は全く進んでいないので、いい加減きちんとやろうと思います。
もっと自分の中で手軽に何か出来るクセというか、そういうのがあるとまた違うんでしょうかね…。
お絵かきだとさっくり出来るよなぁ、と思いながら大阪時代のあのイラストを描いてた時期をふと思い出して、いや、それは違うなぁ…と却下したり。
凄いですよね、ほぼ毎日アップできる人。

音楽も出来るのかなぁ、と思ってしまうのですがそういうのは難しいのでしょうね。
うーん、出来るのだろうか。やる気の問題?

・いやげ物
昨日、夜遅くまでかかるだろうなぁ、と予測していた通院日でして。
意外と早く済んだのですがそれでも終電間際だったりで、そういうのを予測した上で有休を取ったりしたわけですが。
平日の休日なので、ここは休日だと混むだろうなぁと思うところに少し行こうと思って「いやげ物展」に行ってきました。

渋谷ですよ渋谷。Wasted Time位でしか行くことのない渋谷ですよ。
なんとなしに歩いても意外と何とかすんなりパルコに着いて、いやげ物を見回ったのですがこれが中々面白かったです。
というよりもびっくりする位下らないと言うかカオスなのですが。
どんなものが展示されてるのかはサイトの方を見ていただきたいのですが、とにかく「誰が買うんだろうこんなもの」というものが展示されてるわけです。
でも、どこかで自分も見たことがあるぞ。買った記憶があるぞ。というものもちらほら…。

個人的には湯のみが思いっきりひいばあちゃんが使ってたものでビックリしました。
あ、俺これすごい知ってる!! っていう感じの。
写真は撮影自由だったのですが、まぁなんというか実際に見て見るとそのアレっぽさがとても分かります。
場の空気って大事。というかあのいい加減具合というか。

twitterでの画像で申し訳ないのですが
http://p.twipple.jp/u4JHb
こんなのとか
http://p.twipple.jp/ydEQx
こんなのとか(シャ乱Qがなぜここにあるのか
http://p.twipple.jp/f1DRL
こんなんとか
http://p.twipple.jp/WWJJU
こんなんとかあります(

まぁなんというか非常にくだらないのですが500円というお手軽なお値段なので、ふらっと渋谷におりたついで感でいくととてもいいですし、少し得した感じになる、と「思います」(非断定

というかこれ、一人で行くのもいいのですが、一々突っ込んだりしたいので誰かと一緒に行きたかったかもしれません。
一人って寂しい(しろめ

『Snow Drop』のはなし(5曲目「二人の存在の交差点」

どうも。
浮月です。

『Snow Drop』の曲のコメントという名の言い訳もいよいよ最後です…。

5曲目「二人の世界の交差点」

エンディングと言うわけではないのですが、恐らく一番のキモ的な部分をイメージした曲です。

色々とどう作ればいいのか考えていた時、音にリバーブをかけて反転したものがどうのという記事を見て、それを実際に試してみたらとても良かったのです。
記事ではグロッケンだった気がするのですが、なんとなくでハープを選んでみたらとてもよかった。
そしてそこに江口せんせーからディレイのエフェクトを教えてもらっていて、それをあわせてみたら更にいい具合に。
「追憶」というか、夕焼けを見ながらの「回想」のような淋しさと優しさが出ている感じだったのです。
それが曲中にちょくちょく入っているディレイがかった音なわけですが。

自分の中の物語では、この曲よりも前に多汰美は登場していて伊鈴の心は小さくですが確実に動きます。
でもそこには抗えない現実というものがあって、その現実を受け止めながらも多汰美と出会った記憶を胸に秘める伊鈴がそこにいるのです。
そういった伊鈴を表現できていれば、いいなぁ、と。

3曲目の紹介で、3曲目は「伊鈴の世界で完結する」と書きました。
じゃあこの5曲目は何だよ、って話ですが、「伊鈴と多汰美の世界が繋がる余韻を残している」ということです。
この曲の最後は3曲目の1つの音色ではなく、2つのピアノ(一方はラジオエフェクトをかけた音色)の掛け合いと、ディレイがかった音がゆっくりとフェードアウトしていきます。

会いたい
声を聞きたい
言葉を届けたい
そばにいたい
共に笑いたい

そんな伊鈴のありふれた願いを最後のメロディーに込めたつもりです。
そしてそれに呼応するのは多汰美の世界の音であり、遠い記憶を呼び起こすようなあのリバース音です。
この曲は、単色で完結する双観 伊鈴というキャラクターの世界だけの物語ではなくなっている。ということです。

この物語は『トリコロ』において、没キャラとなってしまった少女「双観 伊鈴」をメインにした話というのは何度も言いました。
が、それと同時に『トリコロ』に対しての自分の思いをメッセージを込めた物語です。

そして、そのメッセージはジャケットの英文に伊鈴を借りて記しています。
So, she has been waiting for you under the monochrome sky now.
(そう、今も彼女はモノクロの空の下で、あなたを待っている)
この「you」には色々な意味を込めました。

それは、この文章を見たり音楽を聴いて存在を認知してくださってる「あなた」であり、
それは、この物語中で伊鈴に存在価値を再認識させる「多汰美」であり、
そして、『トリコロ』という作品が再び連載され、いつか原作に登場させることが出来る唯一の人である「海藍先生」を……

そう。彼女は、“『トリコロプレミアム』でその存在を明らかにした時/原作が休止した時から”、モノクロームの空(設定資料集という原作とは断絶されている世界/原作が全く動いていないファンにとっては乾燥した世界)の下で、「あなたを」今でも待っているのです。

そしてこの曲のように、決して一つの自己完結されたものではなく、彼女、拡大して言えば『トリコロ』という作品のファンの想いに応えてくれる何かがあるのを、どこかで希望を持っても良いよね。
そうしたメッセージを託したつもりです。

長々となって、自分でも正直上手くまとまっていないのですが
ようするにそういうことなのです。

最初は伊鈴の物語だけだったのですが、それに加えて自分の『トリコロ』に対するメッセージを込めたらなんかよくわからないものになったのですが、まぁ、なんとか形に出来てよかったです。
しかしながらも、まだ伊鈴の物語としては全部出来ていないわけで。
夏に向けて、ぼちぼちとですが作って行きたいと思います。

もう少し、まともに聞かせられる曲が作れたらなぁ。

『Snow Drop』のはなし(4曲目「ありふれた願い」

どうも。
浮月です。

『Snow Drop』の曲のコメントという名の言い訳はまだ続きます…

4曲目「ありふれた願い」
この曲は4月1日に冗談で作った「Snowover」という曲だったりします。
もちろんそのままアップしたのではなく、本の多少は弄っているのですが。あんまりわからんね。

見ての通り、このエイポーフーの冗談が形になったのが今回のアルバムなのですが、
そのなかでもこの曲はプロローグ的な位置にありました。
ただ思えばエイポーフーの方では、思い返す「回想」的役割を持ったプロローグ曲なので
それならばプロローグではなく回想的シーンで使えるな、と思い4曲目に入れました。

暖かい思い出、というイメージを持って作ったので柔らかい音がいいなぁ、としたのですが
なんだかもっさり感が抜けなかったのでこの辺りは要反省要勉強です。。。

エイポーフーで作ってた物と比べて、こっちの方は随分と酷い話なので
この暖かさがある種伊鈴の孤独というか、辛さを強調させてくれたらなぁ、と思ってしまいます。
トリコロの主要キャラたちとの交流という、ありふれた願いを抱く伊鈴を描けたら、と。

『Snow Drop』のはなし(3曲目「夢で見た世界」

どうも。
浮月です。

『Snow Drop』の曲のコメントという名の言い訳です(お

3曲目「夢で見た世界」
伊鈴が心のどこかで思い描いている情景をイメージしました。
つまり、自分の中での『トリコロ』の風景でもあります。
サントラに入ってるようなBGMを1曲入れたいなぁ、という思いがあったので、そういったカテゴリに上手く入ってくれた曲なんじゃないかなぁ、と思っています。
フルートとギターの音色が『トリコロ』特有の穏やかな日常を描けていればいいのですが…
しかしながら、それもあくまで想像でしかないわけで。そんな少し現実を離れたと言うか、懐かしさと言うか、そういうものを中盤で出したつもりなのですが上手く出来てると良いなぁ。

でも結局これって伊鈴の夢だよね?
伊鈴は実際に体験していないし、それって未だに現れてない君の妄想にしかすぎないんだよね。という強烈な現実をオブラートに包んだのがあの終わり方です。
そしてこのテーマと言うか、段々とフェードアウトしていく様子は5曲目でも現れるのですが、決定的に違うのは3曲目は「伊鈴の世界で完結する」点です。
そしてこの違いが、ペーパーで書いた『トリコロ』という作品への思いなのかもしれません。

スヌーピー展

どうも。
浮月です。

連休の最終日ということで、もうだるくてだるくて明日が来て欲しくないと思ってたのですが、とりあえずぼうっとしてるのはダメすぎるよなぁと思ってると、ツイッターでスヌーピー展が今日で終わりということを知ってエイヤァで行くことに。

六本木に関しては恐らく初めてだと思うのですが、まぁなんというかテレ朝なのに『Dr.DMAT』のポスターが見えたところは突っ込むべきなのか、と思いました(お

案の定カップルとか家族で来てるんだなぁ、一人出来てるのって俺くらいなのかなぁ、な感じの館内でしたが中々楽しめました。
というか混んでた。むちゃくちゃ混んでた。
美術館とかそう言った展示系はてんで行かないのですが、恐らく混んでる美術館の展示とかはこんな感じなのかなぁ、という列っぷり。
自由に見ればいいんでしょうが、ぼうっと突っ立ったまま見続けることも出来ない感じでそういった点ではもっと空いてたらなぁ、と。

いえまぁもっと早いうちに行っておけよ。ということなのですが。
なので少しすっ飛ばしたりして、それでも牛歩で2時間半以上館内にいたことに。
うーん、もっと早めに行ってればまた違ったのかなぁ。と残念がる程度にはこう、しっかりと味わうことが出来なかった感。

それでも非常に中身が濃い展示だったと思います。
シュルツ氏の人生をベースに、『ピーナッツ』の作品の大きな変遷を知ることも出来ましたし。
一番驚いたのはそういえば確かにルーシーとライナスは目の・の近くに半円があるなぁ、と。
その理由が初期のルーシーとライナスにあったのは知らなかったし、その後の後期の彼女らの絵に思わず注目する部分も。
その上で、やっぱりよく触れている後期の作品が好きだなぁ、と。
1コマで描かれる世界に惹かれるものがありますし、その中に込められたメッセージが強く響いてくるのが後期でした。

物販は相変わらずマグカップを買ってしまうのですが、マグカップは自分が愛してやまないルーシーの精神分析スタンドが描かれたものがあったので購入。
このイラストは本当に好きで最後の一つだったのでよかったよかった。

というわけで、明日から会社らしいのですが、早くも休みたいよ……

『Snow Drop』のはなし(2曲目「世界に無視された花屋の少女」

どうも。
浮月です。

昨日に引き続き『Snow Drop』の曲のコメントという名の言い訳です(お

2曲目「世界に無視された花屋の少女」
位置付けとしてはオープニングのような、あるいは双観 伊鈴のテーマ曲なのかもしれません。
1曲目の意味の判らないモノローグが終わった後、オープニングに入るイメージで出来上がりました。

トリコロという世界に無視された双観 伊鈴。
彼女のいる世界を曲に入れてみました。
1曲目のコメントでも言ったのですが、ここでいう彼女の世界は確かに『トリコロ』の世界なのですが、「原作コミック」の世界ではないのです。

この5曲の中ではエイプリールフールで作った4曲目を除くと、一番最初に着手して一番最後に出来た曲です。
最初のグロッケン(鉄琴)のフレーズが一番最初に浮かんで、なんだか現実感がないこのフレーズはどこかで使えるだろうなぁ、と思いながらもそこからどう展開させるかというのがまーったく出てこなかったのです。
そうこうしてるうちに3曲目や5曲目が出来て、いよいよこいつをどうしよう、となったわけですが、思えばこのフレーズを変化させないでずっとループさせながらも、他の音が動いていることで世界から無視されているのを表現できたら面白いのかなぁ、と考えた結果がアレです。

後、キックが入ってる曲が無くてなんとなく入れてみたらソレっぽくなって、更にブレイク後のオルガン的音色が作り物の世界というか、そんな雰囲気を出してくれて物語の曲というよりも世界観と言うか、やはりオープニングやキャラクターテーマのような曲になって多少はバランスが取れたと思います。
妙にハットが気持ち悪いズレをしてるのは本当に偶然なのですが、いい具合に虚構というか世界とのズレのようなものを感じたのでそのままにしました。面倒くさい結果だろとか言うな。