「「うちを入れて9人や」が幾層も繰り返された過去の経験から、決死の覚悟で言った言葉なら――」
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5117208
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その日はエイプリールフールということでエイプリールフールなら好き勝手書いてもいいだろう、と。
丁度「Goodnight orange light」自体が個人的に書いてもいいものなのかと悩みながら、それなりに評価も頂けたのもあってちょっと妄想を垂れ流そう! と。
インスト曲からイメージを受けやすい人間なのですが、とりわけ音ゲーの曲からも色々と話が出てきたりしてしまいまして。
beatmaniaIIDXの新作の「ChronoDiver -PENDULUMs-」なんてその最たるものだと思うのですがね? 今作の方がずっと厨二臭いとも思ってるのですが。
この一ヶ月前にはもう既にそんな妄想は出来上がってまして、こんなツイートしてるんですよ。
「二人の同級生を救おうと何度も同じ時を繰り返しやっと二人を救う手立てを見つけたのにまた同じ時を繰り返し、彷徨う中救うべきは二人ではなく三人いることに気付く東條希の「Chrono Diver -PENDULUMs-」」
最後の鐘の音と時計の針の音がどうもループ物のように思えて、また音楽自体が持ってるエモーショナルな雰囲気は希先輩の心とにこ先輩の持つ強さのような印象を感じまして。
希先輩ってあの二人を放っておけないと思うのですが、自分に関してはおざなりもいいところで、だから最初はμ’sに自分は入らなかったんじゃないかなぁ、とか、そこから実は何週も繰り返して初めて「うちを入れて――」って言えたんじゃないのかな? って邪推したらこれがまた面白くて。
後はこれから話を膨らませるだけなのですが、なにぶん作ったのが数日前でひぃひぃ言いました。
そもそもループ物とかほとんど見たことないですし。でもそれなりに整合性もたせないとダメだろ、とか。記憶保持があるなら何百週とかは無理だろ、とか。
そもそも救うってどこから出てきたんだ? とか。どうして二人(絵里先輩とにこ先輩)じゃなくて希先輩自身も含まれてることに気付けたのか? とか。
反則に近いのでしょうが救うことに関してはカードのお告げとかにするかーと思ったり。
気付きに関しては逆算と言いますか、七週目のμ’sは八人(希先輩は入ってない)で取り残されてぼっちになった希(それでもμ’sにはサポート役?的な位置づけではいるのでリハーサルには参加している)の変化ににこ先輩が気付いて問い詰めるという感じにしよう。とか。
のぞにこも書いてみたかったしなぁ、という部分もあるのですが。何だかんだで希先輩を心配してるにこ先輩最高だと思います。
後、個人的に大好きなのは
私が死んだらこんな馬鹿げたことは繰り返されないんじゃないのだろうか。そう思ったこともある。
と繰り返される時の中、素(?)が出てしまう部分なのですがやっぱこれいらなかったかなぁ。。。(
自分の中である程度はっちゃけた感じで書いていいのかなぁと思えた作品でした。