冬コミ新譜3曲目「月灯りだけが知っている」のはなし

どうも。
浮月です。

冬コミ新譜の曲紹介という名の言い訳。
3曲目になります。

3.月灯りだけが知っている
夜中、月灯りが零れる音楽室に二人。
一人はピアノを弾き、一人はその調べに耳を傾ける。
二人以外は誰もいない学校。
別段付き合っているわけでも無い。でも、とてもほっとして素直になれる。
秘密と言えるその時間が、二人にとって何よりも幸せだった。
月灯りが零れる夜は思い出す。
あの時の少し幼い出来事だったけれども、本当の幸せだった記憶。

そんな物語を冒頭のハープからイメージして作ったのですが、
気が付くとなんだかRPGで流れてそうな感じになってしまっていて不思議ですね。

何でもラブライブに当てはめるのは良くないのですが、
作っている途中からぼんやりとうみまきが浮かびました。
真夜中に二人、新しい曲を作るのではなく余興めいた感じで。
どちらも真面目な性格にも関わらず、そんなことをする自分たちに少しだけ罪悪感を感じながら
どこかそれが普段と違っていて、また二人だけの秘密に思えて。

夏はうみまきの物語を書きたいと思っているので、
そんなイメージも何処かしらで入ってしまっているのかもしれません。

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