冬コミ新譜5曲目「この世界に生きて」のはなし

どうも。
浮月です。

冬コミ新譜の曲紹介という名の言い訳。
5曲目になります。

5.この世界に生きて
にこまきは尊いという曲です。どうかよろしくお願いいたします。

冗談でもなく本当の話で。
とある方が描かれたにこまきの同人誌に強く影響を受けて作った曲です。
相変わらず勝手に作ってしまったのでいつかしばかれるんじゃないかとビクビクしています。。。

さて、その同人誌の最後のシーンを読み終わりふと深いため息をついてしまって、
なんだか無性に曲を作りたくなりキーボードに向かい、
一番最初に出てきたフレーズが冒頭のクワイアでした。
神聖さというと大仰なのかもしれませんが、
この本に描かれている二人からどこかそう言ったものを
感じずにはいられなかったのです。

曲が出来上がるに近づき、全体を見てみると
一つの曲として考えるならこのクワイアは余計かなと思ったのですが、
この曲が曲としてあるのはこの物語があってこそであって、
一番最初に浮かんだ物を大事にしたいという思いと、
教会というか、おまじないというか、誓いというか……。
二人が遠い未来にこの時点を回想した時、きっと尊く神聖であると感じるだろうと思い、
そう言ったものを先に提示したかったのもあって
このクワイアを外すことはできませんでした。

結果として、なんというかその話を読んだ時の
愛しさというか、にこまきって尊いっていうものを
少しでも表わすことが出来たんじゃないかな、と思います。

サビ?はこの物語の内容からイメージを拝借していて
前半のリズムはワンダラのリズム。
そして最初のサビの右でひっそりと鳴っているメロディは
それ僕のサビのメロディです。それ僕の衣装を着たμ’sのシーンが描かれていて
それこそ追憶というか回想というか、思い起こすように描かれているように感じたので
こっそりと、ひっそりと入れてみました。

もっとピアノの打ち込みが上手くなればより尊さを表現出来た気がします。
本気でこの曲を作ってるときなんとかしないとと痛感しました。精進。

しかしながら自分でこの曲を作りながら「にこまき尊い。にこまき尊い」と何度も思っていました。。。
改めて思うのですが、にこまきって尊いんですね(今更すぎ

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