今年の五

ふ!
浮月です。
今日は特に何も無かったんです(お
なので今年の五と称して、本(小説)・マンガ・音楽(インストと歌)を挙げていこうと思いますよ~。
・今年の五冊(小説/GH Booklogから選択)
六番目の小夜子 (恩田 陸)
自分がこうして本を読み始めて、それが続いているのはしちいの影響が絶大なんだけれども、その中でも一つのきっかけになった本。いわば起爆剤か。
夜ピクもいいんだけど、自分の読書のきっかけになったってのと、夜ピクは後半がすごく面白かったんだけど前置きが長すぎたのがマイナスでこっち。
秋が自分の脳内ではマキナだったのは世の常(何)いや、実際に会った事ないですがね(お
ハゴロモ (よしもと ばなな)
時期的には小夜子よりも前に買った本。
薄くてちょうどいいかなと思って取ったってのもあるんだけれど、読んでみるといい具合のグラッピの香りがして、読む土台を作り上げた本かも。
ある種の自分の好きな作品ジャンルを教えてくれた一冊。
自転車少年記―あの風の中へ (竹内 真)
自転車っていいよな。って改めて教えてくれた一冊。
これだけはいつか原作本を読みたいなぁ。と本気で思ってます。原作本は来年の今年の五冊の一冊の有力候補。
自転車を通してのそれぞれの人物の成長がかっこいい。青臭さみたいな所があるけどそれが良いんだって。所々自転車に詳しい人はにやりとしてしまいそうな描写もあるのがまた素敵。
ドラマは所謂ジャニオタ向けのクソドラマでしたが、原作はやっぱ違うぜ。
天国はまだ遠く (瀬尾 まいこ)
今年一番集中して読んだ本はこれかもしれない。
読んだ瞬間に感じ取ったグラッピ的雰囲気がたまらない。
出てくる人物それぞれが個性的でありながら、憎めなくて、なおかつ出てくる田舎の空気がしっかりと感じ取られる。
宴会のシーン後の酔っ払って吐くシーンとか大好き。あの所だけすげータメ口になってたりとかってこれが誰もいないところだったら思いっきりゲラゲラ笑ってる所。
映画化決定との事なので、これだけは観に行ってみたいなー。
短篇集 バレンタイン (柴田 元幸)
自分が今年唯一買ったハードカバーの本か。
ある意味最高である意味理解不能な小説。でも面白いよこれは。
この本は自分よりも年上の方にぜひ読んでいただきたいと思ったり。懐古的な表現がいくつも出てくるって言うのもあるんだけれども、どこかで無くした物を思い出させてくれそうな短編集。
現実から明らかな虚構が入ってわけが判らなくなるんだけどそれがたまらない。苦手な人には苦手とはっきり出そうだけど、面白い人にはたまらなく病みつきになる小説か。
バレンタインから始まるこの短編集は最後ホワイトデーで終わる。
そのホワイトデーが、特に良い。
あ、後蒲田近辺(特に六郷、京急沿線)を舞台にしてるのでそこら近辺に住んでる人は読んでみるといいよ。
そういう点(蒲田近辺を題材にしてる)では『イッツ・オンリー・トーク』も良かったんだけどね。インパクトで『バレンタイン』を。
・今年の五冊(マンガ/記憶の中から選択)
よつばと! (あずま きよひこ)
地味にはまったなぁ。まだ第一巻買ってないんだけど。
平凡な日常を書いた作品が好きなので(それがグラッピ香ととても似ている)はまったのは必然かしらん。
いき~ているからつらいんだ~♪はゲラゲラ笑いましたそれはもう凄く。
並木橋通りアオバ自転車店 (宮尾 岳)
問題は今年に買ったかどうかなんだけど、良い作品は良い作品だから選びましたよ。
自転車っていいなー。って思わせてくれた第一作品でしょう。
この作品見てからトランジットスポーツG26がすげー欲しくなったと言うのは有名(?)な話。でも気づいたら今欲しいのはB-OSC2な罠。あーでもトップチューブがホリゾンタルだったらなぁ…(ぉ
これもよつばと!みたいに日常を描いてるけど、傍にはいつも自転車があるのが違いか。(よつばと!も自転車買ってたけどね)
マテリアル・パズル (土塚理弘)
ガンガンは気づいたら立ち読み派に変更してたわけですが、こればっかしは発売日前になるとワクワクして、読むと早く一ヵ月後にならんものかと思ってしまうわけです。
随分前からやってますが、ここ最近になって急激にはまりだしました。ねこ可愛いよねこ(そっちかよ
まほらば (小島 あきら)
最終話(というか最終巻)はしちい宅で読ませてもらったわけですが、いやはや良かったんじゃないんですか?(何
アニメ版もなんだかんだで見てしまいましたし。やっぱり部長が最強ですよ。と言ってもあまり同意してくれる人がいません(ぉ
トリコロ (海藍)
やっぱりこれは入れておくべきかなぁ。と。
今年連載が再開されたのは嬉しい話で、とは言っても自分は大王を買っていない子なので(死)最近の流行にはついていけてません…(え
とは言っても、この作品を通じて知り合った方も多いですし、今現在も増えているわけで。
そういう点においてもやはり入れておきたいと思って選択しました。
・今年の五曲(インスト曲/記憶の中から選択)
A New Morning (Yukihiro Fukutomi)
もはや文句なしの一曲。今年の一曲と言われてもこれを上げるでしょう!!
音の空間、使い方、目を閉じれば朝を思い浮かべることが出来るetc…
全てにおいて完璧です。やっぱこの曲は偉大だよ。本当に。
あの朝、早朝の冷たい空気や、暗いが少しだけ明るく青くなってゆく空。何も音がない静かな空間に、所々聞こえてくる鳥のさえずり、車の走る音、風の息吹。全てを感じ取れますよこれは!!
ぜひ、皆さんにも聞いていただきたい一曲。特に、4時とか5時と言った早朝も早朝に聴いていただきたいですいやマジで…っ!!
+Memory which goes away and goes (鷹石しのぶ)
三年近く前に買った同人CDなんですが、今聴いても震えが来るのはやはり凄いと思います。
ピアノ曲でA New Morningよりも長い曲なんですが(A New Morningは7分ちょい。こっちは9分半弱)、特にだら~っとした感じもなく、一つのストーリーをきちんとつむいでる曲。
終盤が大好きです。
+Feather in dreams (鷹石しのぶ)
鳥の詩のピアノアレンジ。知ってる人は知ってるのかもね。
序盤と終盤の流れが好き。今聴いてますがやっぱり名曲だね。
いつか弾いてみたいものですが、右手も左手も動いちゃくれないよorz
Better days (instrumental) (SAFETY SHOES)
SSからこの曲を。
今度は50秒と短いんだけど、その中にある何気ない日常が詰まっている気がします。
所々のなんて言えばいいのかしらん。ギターのキュッ(?)って音がまたたまらんのですよ。
+MOTHER3 愛のテーマ
最後はこの曲。
穏やかでありながら、どこか悲しさというか、愛しさを感じさせる一曲。
最初聴いた時、なんだかグラッピのプロローグみたいな雰囲気を感じ取って、ちょっと泣きそうになったのはここだけの話。
そして気づけばBetter days以外はピアノがからんでるのがまた俺らしいw
・今年の五曲(歌/記憶の中から選択)
+Sunshine Of Your Love (I-lulu)
ドラマ版『半分の月がのぼる空』のエンディング曲。気づきゃあ裕一はマジレッドの人だったと気づいたのはつい昨日だよ(遅えよ>俺
Better daysと同じように、所々入るギターのキュッて音がたまらないね。
夜、月を見ながら静かに聴きたい曲です。
tomorrow (THE LOCAL ART)
音ゲーカテゴリに入れようか悩んだけどこっち。
きぃっと~うぉなっじ~~ あした~をゆ~めみ~てた~んだ~♪な名曲ですが、当時(というか今でも)二番の歌詞はグッと来るものがあってたまらなくなるときがあります。
未だにDM赤はフルコンが出来ません。例の地帯でつながらないの教えてえらい人!!(お
風の丘に寝ころんで (SAFETY SHOES)
自分のネットラジオのエンディングでもお馴染みの一曲。
今年発売とか、買ったわけじゃないけれどやっぱり入れておきたいなぁ。と。
サンプルでも聴けるけど、声が届くまで~♪から繋がっていく間奏がたまらなくいい。そして佐々木さんのピアノ間奏が終わって次のサビが入った後にフェードアウトするサンプル版はラジオエンディングのために作られたんじゃないかと思ってしまうほど。
Safety ShoesのオフィシャルホームページからサンプルはDL出来るので、聴いたことが無い人はぜひ。
+Yu-ko
いや、4曲じゃねーかwwwwwwwwwwという突っ込み話の方向で(お
銀牙伝説ウィード (怒髪天)
クリスマスの時にお世話になったので(お
さて、そう言った3割くらいの冗談はおいておいて(ん)
でも今年TSUTAYAで借りたシングル(サントラ等のアルバムを除く)ってこれくらいなのよね…(お
熱いですよー。男気溢れる一曲です。いやマジで。正直そこらの有名アーティストが歌っちゃってるよなよくわかんねーアニソンより熱いです。

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