『ラブライブ!』2期の第2話「優勝をめざして」を見たわけですが、真姫の株が爆上がりなわけです。
とにかくサンタさんですよ。サンタさんを純粋に信じる真姫のかわいさですよ。
そしてにこを制止するメンバーをみながらぽんやりとした表情の真姫のかわいさですよ…!
そしてふと見ていて真姫ちゃんかわえーなーーー!!! と悶えながらふと同時にひっかかるものがあったわけで。
最初は『ラブライブ!』自体を知った頃のあんまり好きじゃなかった真姫とのギャップなのかな? と思ったのですが、二回目を見たときにんー? とそのひっかかりが何となく自己完結してふと泣きそうになったり。
書きなぐって読み返すと今更感あふれるにわか感満載な妄想。
後理論的じゃない。同じ文を繰り返してる。推敲すれば良いんだけどね。
酷いねー。と思いながらも、今後の自分のネタになりそうなのでそのままにします。
どうしようもない書きなぐり備忘録なので、以下続きを読むで
疑問に思ったのは、あそこまでなぜサンタがいることに対して疑いを持っていないのか、ということです。
あのシーンで恥ずかしげなく堂々とサンタの話をして、なおかつにこが笑ってそこから先に起こる事態(恐らくサンタなんていないまたはそれは両親だという暴露)をメンバーが制止した時もぽかんとしていて、まるで何をしているのだろう?と純粋に思っている表情をしているわけですから。
あれはどうも「サンタなんていない(あるいはいるけどそれはご両親だよ)という話を知らない」顔な気がするのです。
ポイントはほぼ1ミリも知ってないから出来る表情。と言えばいいのでしょうか。
どこかしら照れとか、あるいはサンタはいないよあれは両親だよと言われながらもそんなの信じない。ということではないのです。
全くもってそういう前提すら無いような表情な気がするのです。
それを感じた瞬間、あれー? と思って怖くなったんですが。
つまり、真姫にはそういう話題をする近い年齢の人が今まで一人もいなかったんじゃないか。という想像です。
いや、それは飛躍しすぎだろ、とか、何を今更、と言う話ですが僕の妄想なので。
ただ単純にそういう話が無かっただけだよ。というだけなのかもしれませんが、普通に考えるとどうもしっくりこない。
いくら勉強に熱心だったとしても、高校生までにどこかしらでサンタの話題は耳にしてもおかしくないと思うわけで。
純粋培養なのかもしれませんがね。でも、疑問に思うきっかけなんてあると思うのです。会話の中でサンタではないにしろ、クリスマスの話題をしている中とか。
にこをみんなで制止していたときに真姫が浮かべていた表情は疑問と言うよりも困惑の表情で、何に対してそんなに騒いでいるのだろう。というような表情。
普通ならサンタなんていないとかいうの? みたいな表情を浮かべてもおかしくないような気がするのですが、そうじゃない。
真姫の中ではサンタは「地球は太陽の周りを回ってる」のような、ごく当たり前の常識と思ってるのかもしれません(だから照れない。μ’sのメンバーだからなのもあるかもしれませんが。照れる必要性がどこにもない。ごく当たり前をただ言ってるだけだから)
これをにこみたいにあの真姫がw というギャップ萌えになるのでしょうが、自分は違っていて。
なんというか、真姫ってμ’sに入るまでそういう話題をする人って誰もいなかったんじゃないのかな? と。自分の想像以上に真姫って孤独(あるいは孤立なのか)していたのか。と。
そして同時に、自分に関わる人たちを自らシャットアウトしていた、と言えばいいのでしょうか。
そう考えるとなんだか酷く孤独というか孤立と言うか、今までの真姫の人生においての独りの色が濃くなる。
サンタの話題は大人とならしたのかもしれません。でも恐らくみんな良い大人だったので、ことりや海未みたいな反応をしたのかもしれません。
でも同い年とかとはそういう話題をしない。出来なかった?
いずれにしても、業務的というか、そういう会話はしたとしても、もっとプライベートな話題をする相手はいなかったんじゃないかな、と。
でも今はμ’sのメンバーとサンタの話題が出来るわけで。
これって凄いどうでもいい話な気がするのですが、プライベートな話題をする相手が一切いなかったと考えると物凄い真姫にとっては成長であって、孤独を癒す救いにもなったんじゃないのかなぁ、と。
そう考えるとおじさんすごい泣けてきちゃって。
良かったね真姫ちゃんというか。勝手に感動して。馬鹿じゃないのと思うわけですが。
そしてOPの楽しそうにピアノを弾く真姫を見ると、μ’sのメンバーになったことで自分自身の居場所みたいなのをみつけて変わったように感じられて更におじさん感動してしまうわけです。
1期を丹念に見直すと、恐らくそんなの分かりきってたことでしょ。となるのか、全く見当違いの特大フルスイング三振になるのかわかりませんが、
なんだか、あの部分だけをみるとそれまでの孤独と、今は独りではないという救いが見えたような気がして
それをなんだか自分の中で残しておこうと思ってしまったわけです。
そして今気づくわけですが。
これって同人誌でやれば良いんじゃね?(白目
そしてどうやら、中学時代に友達がいたようで。SIDにあるとの話。
うーん。買おうかなぁ…。