どうも。
浮月です。
また少し前の話になってしまうのですが、M3に行ってきた。
本当は同日にやってるコミティアにも興味があったのだけれども。
されとてどっちにも行くという気力が無く、ずるずるしてたらどっちか行ってギリギリ、という時刻。
迷った結果、以前自分がラジオでも勧めていたsweezさん。そしてeoll氏のアルバムが出る、しかも「coldplay」や「curtain」(!!!!)も収録されているとのことでM3に行ったわけです。
とは言っても流通センターに関しては実は蒲田からだと異様に交通の便が悪かったりして、電車で行こうとすると無駄にお金がかかる。
だからと言ってなんだかバスで行くのもなぁ、と思った結果、京急蒲田まで行き平和島で降りて徒歩で向かう。
歩きながら、やっぱり腐っても東京でも車があると便利なんだなぁ、と思う。
まぁ、自分の場合は自転車で十二分に済むのでしょうが。
M3の会場に着いたのが午後2時過ぎ。
2時過ぎでカタログがはけていればうまい具合にフリーなのだが、残念カタログがあったので購入。
sweezさんとeollさんの所で新譜を入手。そして御挨拶。
何よりもeollさんと初めてお話しできて良かったですいや本当に。
前回はチキンっぷりを遺憾なく発揮してものの見事に挨拶できなかった分、今回きちんと「curtain」が好きであるとか、そういうことを伝えられて良かった。
そして実はeollさんと同じKLAMNOPというサークルのorangentleさんのアルバムも購入。
ちゃんとお話はしていなかったのですが、この方の「Papyrus」や「l’amour d’amour」に関しては本当に想い出しかなくて、とりわけ「l’amour d’amour」に関してはBMSで何度やったことか。
普通にやるのじゃ飽き足らず、片手での練習でも使う位好きで、数年後「Papyrus」を聞いた時に感じた「これってもしかして……」の感情は未だに忘れられなかった記憶があります。
いずれにせよそんな具合で話してM3の会場を後にするとポツポツと雨が。
まだ大丈夫かな、と思いながらも平和島競艇場付近にあるドンキに行って傘を購入して帰宅。
帰ってから聴き至福な時間を過ごす。
贔屓して大変申し訳ないがやっぱり「curtain」は良い。
地味にリマスタリング(?)されているのも更に良い。
終盤ではギターの音色が少し前に出ていて、「優しい終わり」という大事な根幹部分をしっかりと残しておきながら、あれから時が経ったという雰囲気を、白く薄いテーブルクロスのように被せている。
GroundBreaking盤とどちらが好みかと問われるとかなり難しい。
曲を聴きながら、いつかラジオで流せたらな、と思う。
そのためにも少しずつ動かねばならない。